第14巻3533番歌はこちらにまとめました。
第14巻 3533番歌
巻 | 第14巻 |
歌番号 | 3533番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | – |
原文 | 比登乃兒乃 可奈思家之太波 々麻渚杼里 安奈由牟古麻能 乎之家口母奈思 |
訓読 | 人の子の愛しけしだは浜洲鳥足悩む駒の惜しけくもなし |
かな | ひとのこの かなしけしだは はますどり あなゆむこまの をしけくもなし |
英語(ローマ字) | HITONOKONO KANASHIKESHIDAHA HAMASUDORI ANAYUMUKOMANO WOSHIKEKUMONASHI |
訳 | 人の子が愛しくてならない時、浜洲鳥のように、足を痛める馬が惜しいとは思わない。 |
左注 | – |
校異 | 乃 [元][類] 能 |
用語 | 東歌、相聞、動物、恋情 |