万葉集 第14巻 3508番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第14巻3508番歌はこちらにまとめました。

スポンサーリンク

第14巻 3508番歌

第14巻
歌番号3508番歌
作者作者不詳
題詞
原文芝付乃 御宇良佐伎奈流 根都古具佐 安比見受安良婆 安礼古非米夜母
訓読芝付の御宇良崎なるねつこ草相見ずあらば我れ恋ひめやも
かなしばつきの みうらさきなる ねつこぐさ あひみずあらば あれこひめやも
英語(ローマ字)SHIBATSUKINO MIURASAKINARU NETSUKOGUSA AHIMIZUARABA AREKOHIMEYAMO
芝付の御宇良崎(みうらさき)にあるねつこ草ではないが、共寝したあの子に逢っていなければ、これほど恋しく思うだろうか。
左注
校異
用語東歌、相聞、地名、神奈川県、植物、恋情、序詞