万葉集 第14巻 3437番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第14巻3437番歌はこちらにまとめました。

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第14巻 3437番歌

第14巻
歌番号3437番歌
作者作者不詳
題詞
原文美知乃久能 安太多良末由美 波自伎於伎弖 西良思馬伎那婆 都良波可馬可毛
訓読陸奥の安達太良真弓はじき置きて反らしめきなば弦はかめかも
かなみちのくの あだたらまゆみ はじきおきて せらしめきなば つらはかめかも
英語(ローマ字)MICHINOKUNO ADATARAMAYUMI HAJIKIOKITE SERASHIMEKINABA TSURAHAKAMEKAMO
陸奥の安達太良山の真弓を弦をはずして弓をはじかせたままにしておいて、反らしっぱなしに放置すれば、もう一度弦を張ることなどどうしてできよう。
左注右一首陸奥國歌
校異
用語東歌、譬喩歌、福島県、東北地方、地名、二本松市、安達太良山、女歌、浮気、恋愛