万葉集 第14巻 3413番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第14巻3413番歌はこちらにまとめました。

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第14巻 3413番歌

第14巻
歌番号3413番歌
作者作者不詳
題詞
原文刀祢河泊乃 可波世毛思良受 多太和多里 奈美尓安布能須 安敝流伎美可母
訓読利根川の川瀬も知らず直渡り波にあふのす逢へる君かも
かなとねがはの かはせもしらず ただわたり なみにあふのす あへるきみかも
英語(ローマ字)TONEGAHANO KAHASEMOSHIRAZU TADAWATARI NAMINIAFUNOSU AHERUKIMIKAMO
利根川の浅瀬の場所も知らないで直(じか)に川を渡り、波に出合ったように、ぱったりあの人に逢ったわ。
左注(右廿二首上野國歌)
校異泊 [元] 伯
用語東歌、相聞、群馬県、地名、利根川、序詞、女歌、恋愛