万葉集 第14巻 3378番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第14巻3378番歌はこちらにまとめました。

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第14巻 3378番歌

第14巻
歌番号3378番歌
作者作者不詳
題詞
原文伊利麻治能 於保屋我波良能 伊波為都良 比可婆奴流々々 和尓奈多要曽祢
訓読入間道の於保屋が原のいはゐつら引かばぬるぬる我にな絶えそね
かないりまぢの おほやがはらの いはゐつら ひかばぬるぬる わになたえそね
英語(ローマ字)IRIMADINO OHOYAGAHARANO IHAゐTSURA HIKABANURUNURU WANINATAESONE
入間道(いりまぢ)の大家が原に生え延びる蔓のように、引いたらずるずる寄ってくるように、決して切れることがないようにね。
左注(右九首武蔵國歌)
校異
用語東歌、相聞、埼玉県、地名、入間、植物、序詞、恋情、民謡、歌垣、歌謡