第13巻3343番歌はこちらにまとめました。
第13巻 3343番歌
巻 | 第13巻 |
歌番号 | 3343番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | – |
原文 | <b>浪 来依濱丹 津煎裳無 偃為<公>賀 家道不知裳 |
訓読 | 浦波の来寄する浜につれもなくこやせる君が家道知らずも |
かな | うらなみの きよするはまに つれもなく ふしたるきみが いへぢしらずも |
英語(ローマ字) | URANAMINO KIYOSURUHAMANI TSUREMONAKU FUSHITARUKIMIGA IHEDISHIRAZUMO |
訳 | 浜辺に打ち寄せる浦波。その浜に何のゆかりもないのに横たわっているお人。きっと家路が分からないのでしょう。 |
左注 | 右九首 |
校異 | [元][紀] / 君 公 [元][天][類] |
用語 | 炭?、或本歌、異伝、羈旅、調使首 |