第13巻3342番歌はこちらにまとめました。
第13巻 3342番歌
巻 | 第13巻 |
歌番号 | 3342番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | – |
原文 | <b>潭 偃為<公>矣 今日々々跡 将来跡将待 妻之可奈思母 |
訓読 | 浦ぶちにこやせる君を今日今日と来むと待つらむ妻し悲しも |
かな | うらぶちに こやせるきみを けふけふと こむとまつらむ つましかなしも |
英語(ローマ字) | URABUCHINI KOYASERUKIMIWO KEFUKEFUTO KOMUTOMATSURAMU TSUMASHIKANASHIMO |
訳 | 入江の岸に横たわるお人よ。今か今かと帰りを待っているだろう妻のことを察すると悲しい。 |
左注 | (右九首) |
校異 | [元][紀] / 君 公 [元][天][類] |
用語 | 炭?、或本歌、異伝、羈旅、調使首 |