第13巻3262番歌はこちらにまとめました。
第13巻 3262番歌
| 巻 | 第13巻 |
| 歌番号 | 3262番歌 |
| 作者 | 作者不詳 |
| 題詞 | 或本反歌曰 |
| 原文 | ゐ垣 久時従 戀為者 吾帶緩 朝夕毎 |
| 訓読 | 瑞垣の久しき時ゆ恋すれば我が帯緩ふ朝宵ごとに |
| かな | みづかきの ひさしきときゆ こひすれば わがおびゆるふ あさよひごとに |
| 英語(ローマ字) | MIDUKAKINO HISASHIKITOKIYU KOHISUREBA WAGAOBIYURUFU ASAYOHIGOTONI |
| 訳 | 瑞垣(みづがき)内に囲まれた神社のように、ずっと以前から恋い焦がれているので、身が痩せ細るばかり。朝夕ごとに帯がゆるくなっていく。 |
| 左注 | 右三首 |
| 校異 | – |
| 用語 | 恋情、遊仙窟、中国文学 |