万葉集 第13巻 3261番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第13巻3261番歌はこちらにまとめました。

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第13巻 3261番歌

第13巻
歌番号3261番歌
作者作者不詳
題詞反歌
原文思遣 為便乃田付毛 今者無 於君不相而 <年>之歴去者
訓読思ひ遣るすべのたづきも今はなし君に逢はずて年の経ぬれば
かなおもひやる すべのたづきも いまはなし きみにあはずて としのへぬれば
英語(ローマ字)OMOHIYARU SUBENOTADUKIMO IMAHANASHI KIMINIAHAZUTE TOSHINOHENUREBA
思いを晴らす手段のとっかかりも今はない。あの方に逢わないまま年が過ぎてゆく。
左注今案 此反歌謂之於君不相者於理不合也 宣言於妹不相也 / (右三首)
校異[西(訂正)][元][天][紀]
用語
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第13巻 3261S1番歌(異伝歌1)

題詞(反歌)今案 此反歌謂之於君不相者於理不合也
原文妹不相
訓読妹に会わず
かないもにあはず
英語(ローマ字)IMONIAHAZU
愛しいあなたに会えずに。
左注宣言於也 /(右三首)
校異
用語編纂者
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