万葉集 第12巻 3215番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第12巻3215番歌はこちらにまとめました。

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第12巻 3215番歌

第12巻
歌番号3215番歌
作者作者不詳
題詞(問答歌)
原文白妙乃 袖之別乎 難見為而 荒津之濱 屋取為鴨
訓読白栲の袖の別れを難みして荒津の浜に宿りするかも
かなしろたへの そでのわかれを かたみして あらつのはまに やどりするかも
英語(ローマ字)SHIROTAHENO SODENOWAKAREWO KATAMISHITE ARATSUNOHAMANI YADORISURUKAMO
ここであの子と袖の別れをし難くて、荒津の浜で宿を取ることにした。
左注(右二首)
校異
用語地名、福岡、出発、惜別、羈旅、恋情