第12巻3216番歌はこちらにまとめました。
第12巻 3216番歌
巻 | 第12巻 |
歌番号 | 3216番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | (問答歌) |
原文 | 草枕 羈行君乎 荒津左右 送来 <飽>不足社 |
訓読 | 草枕旅行く君を荒津まで送りぞ来ぬる飽き足らねこそ |
かな | くさまくら たびゆくきみを あらつまで おくりぞきぬる あきだらねこそ |
英語(ローマ字) | KUSAMAKURA TABIYUKUKIMIWO ARATSUMADE OKURIZOKINURU AKIDARANEKOSO |
訳 | 遠く旅立つあなたをとうとう荒津まで見送りにやってきました。なかなか別れがたくて。 |
左注 | 右二首 |
校異 | 飽 [西(上書訂正)][元][類][紀] |
用語 | 地名、福岡、枕詞、送別、恋情、惜別、女歌、遊行女婦 |