万葉集 第12巻 3217番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第12巻3217番歌はこちらにまとめました。

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第12巻 3217番歌

第12巻
歌番号3217番歌
作者作者不詳
題詞(問答歌)
原文荒津海 吾幣奉 将齊 早<還>座 面變不為
訓読荒津の海我れ幣奉り斎ひてむ早帰りませ面変りせず
かなあらつのうみ われぬさまつり いはひてむ はやかへりませ おもがはりせず
英語(ローマ字)ARATSUNOUMI WARENUSAMATSURI IHAHITEMU HAYAKAHERIMASE OMOGAHARISEZU
荒津の海、私は神様にお供え物をし、身を清めてお祈りしましょう。早くお帰り下さい。やつれることなくお元気な姿で。
左注(右二首)
校異速 還 [西(訂正右書)][元][類][紀]
用語地名、福岡、手向け、出発、遊行女婦、送別、羈旅、恋情
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