万葉集 第12巻 3207番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第12巻3207番歌はこちらにまとめました。

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第12巻 3207番歌

第12巻
歌番号3207番歌
作者作者不詳
題詞(悲別歌)
原文荒玉乃 年緒永 照月 不Q君八 明日別南
訓読あらたまの年の緒長く照る月の飽かざる君や明日別れなむ
かなあらたまの としのをながく てるつきの あかざるきみや あすわかれなむ
英語(ローマ字)ARATAMANO TOSHINOWONAGAKU TERUTSUKINO AKAZARUKIMIYA ASUWAKARENAMU
ずっと長年月照らし続ける月のように、見飽きることのないあなたと明日お別れしなければなりませんよね。
左注
校異
用語序詞、枕詞、女歌、別離、遊行女婦、羈旅
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