万葉集 第12巻 3179番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第12巻3179番歌はこちらにまとめました。

スポンサーリンク

第12巻 3179番歌

第12巻
歌番号3179番歌
作者作者不詳
題詞(羇旅發思)
原文留西 人乎念尓 蜒野 居白雲 止時無
訓読留まりにし人を思ふに秋津野に居る白雲のやむ時もなし
かなとまりにし ひとをおもふに あきづのに ゐるしらくもの やむときもなし
英語(ローマ字)TOMARINISHI HITOWOOMOFUNI AKIDUNONI ゐRUSHIRAKUMONO YAMUTOKIMONASHI
家に留まっている妻のことを思うと、その思いは秋津野(あきづの)にかかる白雲のように止むときがない。
左注
校異
用語序詞、地名、和歌山、吉野、奈良、恋情、望郷
タイトルとURLをコピーしました