万葉集 第12巻 3165番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第12巻3165番歌はこちらにまとめました。

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第12巻 3165番歌

第12巻
歌番号3165番歌
作者作者不詳
題詞(羇旅發思)
原文霍公鳥 飛幡之浦尓 敷浪乃 屡君乎 将見因毛鴨
訓読霍公鳥飛幡の浦にしく波のしくしく君を見むよしもがも
かなほととぎす とばたのうらに しくなみの しくしくきみを みむよしもがも
英語(ローマ字)HOTOTOGISU TOBATANOURANI SHIKUNAMINO SHIKUSHIKUKIMIWO MIMUYOSHIMOGAMO
霍公鳥が飛ぶ飛幡(とばた)の浦ではないが、その浦に繰り返しやって来る波のようにしばしばあの方とお逢いできたらなあ。
左注
校異
用語動物、枕詞、地名、福岡県、北九州市、戸畑、序詞、恋情、望郷、羈旅