第12巻3151番歌はこちらにまとめました。
第12巻 3151番歌
巻 | 第12巻 |
歌番号 | 3151番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | (羇旅發思) |
原文 | 外耳 君乎相見而 木綿牒 手向乃山乎 明日香越将去 |
訓読 | 外のみに君を相見て木綿畳手向けの山を明日か越え去なむ |
かな | よそのみに きみをあひみて ゆふたたみ たむけのやまを あすかこえいなむ |
英語(ローマ字) | YOSONOMINI KIMIWOAHIMITE YUFUTATAMI TAMUKENOYAMAWO ASUKAKOEINAMU |
訳 | ひとごとのようにあなたを見ていましたが、ゆふだたみ手向けの山を明日にでも越えて行ってしまわれるのね。 |
左注 | – |
校異 | – |
用語 | 枕詞、羈旅、遊行女婦、恋情 |