万葉集 第12巻 3145番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第12巻3145番歌はこちらにまとめました。

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第12巻 3145番歌

第12巻
歌番号3145番歌
作者作者不詳
題詞(羇旅發思)
原文吾妹兒之 阿<乎>偲良志 草枕 旅之丸寐尓 下紐解
訓読我妹子し我を偲ふらし草枕旅のまろ寝に下紐解けぬ
かなわぎもこし あをしのふらし くさまくら たびのまろねに したびもとけぬ
英語(ローマ字)WAGIMOKOSHI AWOSHINOFURASHI KUSAMAKURA TABINOMARONENI SHITABIMOTOKENU
いとしいあの子も私のことを偲んでいるらしい。旅にあって草を枕にごろ寝したら下着の紐が解けてしまった。
左注
校異手 乎 [西(訂正右書)][元][類][紀]
用語枕詞、恋情、望郷、羈旅
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