第12巻3129番歌はこちらにまとめました。
第12巻 3129番歌
巻 | 第12巻 |
歌番号 | 3129番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | (羇旅發思) |
原文 | 櫻花 開哉散 <及>見 誰此 所見散行 |
訓読 | 桜花咲きかも散ると見るまでに誰れかもここに見えて散り行く |
かな | さくらばな さきかもちると みるまでに たれかもここに みえてちりゆく |
英語(ローマ字) | SAKURABANA SAKIKAMOCHIRUTO MIRUMADENI TAREKAMOKOKONI MIETECHIRIYUKU |
訳 | 桜の花は咲いたかと思ったら散っていくと見えるほどだが、どの人々もここに現れたかと思うと散っていく。 |
左注 | (右四首柿本朝臣人麻呂歌集出) |
校異 | 乃 及 [元][紀][細] |
用語 | 作者:柿本人麻呂歌集、略体、植物、恋情、羈旅 |