万葉集 第12巻 3078番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第12巻3078番歌はこちらにまとめました。

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第12巻 3078番歌

第12巻
歌番号3078番歌
作者作者不詳
題詞(寄物陳思)
原文浪之共 靡玉藻乃 片念尓 吾念人之 言乃繁家口
訓読波の共靡く玉藻の片思に我が思ふ人の言の繁けく
かななみのむた なびくたまもの かたもひに わがおもふひとの ことのしげけく
英語(ローマ字)NAMINOMUTA NABIKUTAMAMONO KATAMOHINI WAGAOMOFUHITONO KOTONOSHIGEKEKU
波と共になびく玉藻のように片思いに揺れ、我が恋い焦がれるあの人について何かと噂が激しくて。
左注
校異
用語植物、序詞、恋情
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