第12巻3071番歌はこちらにまとめました。
第12巻 3071番歌
| 巻 | 第12巻 |
| 歌番号 | 3071番歌 |
| 作者 | 作者不詳 |
| 題詞 | (寄物陳思) |
| 原文 | <丹>波道之 大江乃山之 真玉葛 絶牟乃心 我不思 |
| 訓読 | 丹波道の大江の山のさな葛絶えむの心我が思はなくに |
| かな | たにはぢの おほえのやまの さなかづら たえむのこころ わがおもはなくに |
| 英語(ローマ字) | TANIHADINO OHOENOYAMANO SANAKADURA TAEMUNOKOKORO WAGAOMOHANAKUNI |
| 訳 | 丹波道の大江の山のさな葛、二人の仲が絶える(つるが切れる)などと私は思っていないとも。 |
| 左注 | – |
| 校異 | 舟 丹 [西(訂正)][元][類][紀] |
| 用語 | 地名、京都、植物、序詞、恋情 |

