万葉集 第12巻 3072番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第12巻3072番歌はこちらにまとめました。

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第12巻 3072番歌

第12巻
歌番号3072番歌
作者作者不詳
題詞(寄物陳思)
原文大埼之 有礒乃渡 延久受乃 徃方無哉 戀度南
訓読大崎の荒礒の渡り延ふ葛のゆくへもなくや恋ひわたりなむ
かなおほさきの ありそのわたり はふくずの ゆくへもなくや こひわたりなむ
英語(ローマ字)OHOSAKINO ARISONOWATARI HAFUKUZUNO YUKUHEMONAKUYA KOHIWATARINAMU
大崎の荒礒にある渡し場に生える葛が行方も知れないように伸びて漂うように、彼女を思って恋続けることになるのだろうか。
左注
校異
用語地名、和歌山、植物、序詞、恋情
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