万葉集 第12巻 3038番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第12巻3038番歌はこちらにまとめました。

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第12巻 3038番歌

第12巻
歌番号3038番歌
作者作者不詳
題詞(寄物陳思)
原文如此将戀 物等知者 夕置而 旦者消流 露有申尾
訓読かく恋ひむものと知りせば夕置きて朝は消ぬる露ならましを
かなかくこひむ ものとしりせば ゆふへおきて あしたはけぬる つゆならましを
英語(ローマ字)KAKUKOHIMU MONOTOSHIRISEBA YUFUHEOKITE ASHITAHAKENURU TSUYUNARAMASHIWO
こんなに恋い焦がれると知っていたら、夕べには降りて朝方には消えてしまう露であればよかったのに。
左注
校異
用語恋情