第12巻3007番歌はこちらにまとめました。
第12巻 3007番歌
巻 | 第12巻 |
歌番号 | 3007番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | (寄物陳思) |
原文 | 野干玉 夜渡月之 清者 吉見而申尾 君之光儀乎 |
訓読 | ぬばたまの夜渡る月のさやけくはよく見てましを君が姿を |
かな | ぬばたまの よわたるつきの さやけくは よくみてましを きみがすがたを |
英語(ローマ字) | NUBATAMANO YOWATARUTSUKINO SAYAKEKUHA YOKUMITEMASHIWO KIMIGASUGATAWO |
訳 | 夜、天空をわたっていく月が美しく澄み渡っていれば、よく見られただろうにあなた様のお姿が。 |
左注 | – |
校異 | – |
用語 | 枕詞、恋情、後朝、女歌 |