万葉集 第12巻 3003番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第12巻3003番歌はこちらにまとめました。

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第12巻 3003番歌

第12巻
歌番号3003番歌
作者作者不詳
題詞(寄物陳思)
原文夕月夜 五更闇之 不明 見之人故 戀渡鴨
訓読夕月夜暁闇のおほほしく見し人ゆゑに恋ひわたるかも
かなゆふづくよ あかときやみの おほほしく みしひとゆゑに こひわたるかも
英語(ローマ字)YUFUDUKUYO AKATOKIYAMINO OHOHOSHIKU MISHIHITOYUゑNI KOHIWATARUKAMO
明け方ぼんやりと見える月のように見かけたお人、かえってそれ故に恋い続けています。
左注
校異
用語序詞、恋情
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