第12巻2992番歌はこちらにまとめました。
第12巻 2992番歌
巻 | 第12巻 |
歌番号 | 2992番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | (寄物陳思) |
原文 | 玉手次 不懸者辛苦 懸垂者 續手見巻之 欲寸君可毛 |
訓読 | 玉たすき懸けねば苦し懸けたれば継ぎて見まくの欲しき君かも |
かな | たまたすき かけねばくるし かけたれば つぎてみまくの ほしききみかも |
英語(ローマ字) | TAMATASUKI KAKENEBAKURUSHI KAKETAREBA TSUGITEMIMAKUNO HOSHIKIKIMIKAMO |
訳 | 声をかけねば苦しくてたまらない。声をかけたらかけたで次には逢いたくなるお人ですこと。 |
左注 | – |
校異 | – |
用語 | 枕詞、襷、枕詞 |