万葉集 第12巻 2981番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第12巻2981番歌はこちらにまとめました。

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第12巻 2981番歌

第12巻
歌番号2981番歌
作者作者不詳
題詞(寄物陳思)
原文祝部等之 齊三諸乃 犬馬鏡 懸而偲 相人毎
訓読祝部らが斎くみもろのまそ鏡懸けて偲ひつ逢ふ人ごとに
かなはふりらが いつくみもろの まそかがみ かけてしのひつ あふひとごとに
英語(ローマ字)HAFURIRAGA ITSUKUMIMORONO MASOKAGAMI KAKETESHINOHITSU AFUHITOGOTONI
神官たちは鏡をあがめまつり、神木に懸ける、そのように私は道行く人に声をかけては彼女を偲んでいます。
左注
校異
用語鏡、序詞、恋情