万葉集 第12巻 2979番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第12巻2979番歌はこちらにまとめました。

スポンサーリンク

第12巻 2979番歌

第12巻
歌番号2979番歌
作者作者不詳
題詞(寄物陳思)
原文真十鏡 直目尓君乎 見者許増 命對 吾戀止目
訓読まそ鏡直目に君を見てばこそ命に向ふ我が恋やまめ
かなまそかがみ ただめにきみを みてばこそ いのちにむかふ あがこひやまめ
英語(ローマ字)MASOKAGAMI TADAMENIKIMIWO MITEBAKOSO INOCHINIMUKAFU AGAKOHIYAMAME
鏡に向かうように、直接あなたにお逢いしてこそ命がけの私の恋も静まるでしょう。
左注
校異
用語鏡、女歌、恋情、枕詞