万葉集 第12巻 2853番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第12巻2853番歌はこちらにまとめました。

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第12巻 2853番歌

第12巻
歌番号2853番歌
作者作者不詳
題詞(寄物陳思)
原文真珠<服> 遠兼 念 一重衣 一人服寐
訓読真玉つくをちをし兼ねて思へこそ一重の衣ひとり着て寝れ
かなまたまつく をちをしかねて おもへこそ ひとへのころも ひとりきてぬれ
英語(ローマ字)MATAMATSUKU WOCHIWOSHIKANETE OMOHEKOSO HITOHENOKOROMO HITORIKITENURE
(噂に壊されないように)将来のことを考えるからこそ一重の着物にくるまってひとり寝に耐えているのです。
左注(右廿三首柿本朝臣人麻呂之歌集出)
校異眼 服 [古]
用語作者:柿本人麻呂歌集、略体、枕詞、恋情
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