第11巻2826番歌はこちらにまとめました。
第11巻 2826番歌
巻 | 第11巻 |
歌番号 | 2826番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | (問答) |
原文 | 如是為乍 有名草目手 玉緒之 絶而別者 為便可無 |
訓読 | かくしつつあり慰めて玉の緒の絶えて別ればすべなかるべし |
かな | かくしつつ ありなぐさめて たまのをの たえてわかれば すべなかるべし |
英語(ローマ字) | KAKUSHITSUTSU ARINAGUSAMETE TAMANOWONO TAETEWAKAREBA SUBENAKARUBESHI |
訳 | このようにおそばにいれば心やすらかですが、玉の緒(紐)が切れてしまって別れることになったらどうしようもありません。 |
左注 | (右二首) |
校異 | – |
用語 | 枕詞、恋愛 |