万葉集 第11巻 2821番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第11巻2821番歌はこちらにまとめました。

スポンサーリンク

第11巻 2821番歌

第11巻
歌番号2821番歌
作者作者不詳
題詞(問答)
原文木間従 移歴月之 影惜 俳徊尓 左夜深去家里
訓読木の間より移ろふ月の影を惜しみ立ち廻るにさ夜更けにけり
かなこのまより うつろふつきの かげををしみ たちもとほるに さよふけにけり
英語(ローマ字)KONOMAYORI UTSUROFUTSUKINO KAGEWOWOSHIMI TACHIMOTOHORUNI SAYOFUKENIKERI
(あなたがいらっしゃらないので)木の間がくれに移って行く月を惜しんで見とれている内に夜が更けてしまいました。
左注右二首
校異
用語恋愛