第11巻2799番歌はこちらにまとめました。
第11巻 2799番歌
| 巻 | 第11巻 |
| 歌番号 | 2799番歌 |
| 作者 | 作者不詳 |
| 題詞 | (寄物陳思) |
| 原文 | 人事乎 繁跡君乎 鶉鳴 人之古家尓 相<語>而遣都 |
| 訓読 | 人言を繁みと君を鶉鳴く人の古家に語らひて遣りつ |
| かな | ひとごとを しげみときみを うづらなく ひとのふるへに かたらひてやりつ |
| 英語(ローマ字) | HITOGOTOWO SHIGEMITOKIMIWO UDURANAKU HITONOFURUHENI KATARAHITEYARITSU |
| 訳 | 人の噂が酷く、あの方とうずらが鳴くような古い人家で話し合って別れました。 |
| 左注 | – |
| 校異 | 誥 語 [嘉][類][紀] |
| 用語 | 動物、うわさ、恋情、女歌、枕詞、鳥 |

