万葉集 第11巻 2542番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第11巻2542番歌はこちらにまとめました。

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第11巻 2542番歌

第11巻
歌番号2542番歌
作者作者不詳
題詞(正述心緒)
原文若草乃 新手枕乎 巻始而 夜哉将間 二八十一不在國
訓読若草の新手枕をまきそめて夜をや隔てむ憎くあらなくに
かなわかくさの にひたまくらを まきそめて よをやへだてむ にくくあらなくに
英語(ローマ字)WAKAKUSANO NIHITAMAKURAWO MAKISOMETE YOWOYAHEDATEMU NIKUKUARANAKUNI
若草のような新妻の手枕を巻いて(共寝した)彼女に幾夜も逢わずにいられようか。可愛くて仕方ないのに。
左注
校異
用語恋情
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