万葉集 第11巻 2773番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第11巻2773番歌はこちらにまとめました。

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第11巻 2773番歌

第11巻
歌番号2773番歌
作者作者不詳
題詞(寄物陳思)
原文刺竹 齒隠有 吾背子之 吾許不来者 吾将戀八方
訓読さす竹の世隠りてあれ我が背子が我がりし来ずは我れ恋めやも
かなさすたけの よごもりてあれ わがせこが わがりしこずは あれこひめやも
英語(ローマ字)SASUTAKENO YOGOMORITEARE WAGASEKOGA WAGARISHIKOZUHA AREKOHIMEYAMO
しっかりした竹の節に隠れるようにあなたが隠っておいでになれば、すなわち私の許へおいでにならなければ、恋に苦しむことはないでしょうに。
左注
校異
用語枕詞、恋情
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