第11巻2772番歌はこちらにまとめました。
第11巻 2772番歌
巻 | 第11巻 |
歌番号 | 2772番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | (寄物陳思) |
原文 | 真野池之 小菅乎笠尓 不縫為<而> 人之遠名乎 可立物可 |
訓読 | 真野の池の小菅を笠に縫はずして人の遠名を立つべきものか |
かな | まののいけの こすげをかさに ぬはずして ひとのとほなを たつべきものか |
英語(ローマ字) | MANONOIKENO KOSUGEWOKASANI NUHAZUSHITE HITONOTOHONAWO TATSUBEKIMONOKA |
訳 | 真野池の小菅でまだ笠を縫ってもいないのに(深い仲にもなっていないのに)遠くまで噂が広がってよいものだろうか。 |
左注 | – |
校異 | <> 而 [嘉][文][類][紀] |
用語 | 地名、兵庫県、神戸市、うわさ、恋愛 |