第11巻2759番歌はこちらにまとめました。
第11巻 2759番歌
| 巻 | 第11巻 |
| 歌番号 | 2759番歌 |
| 作者 | 作者不詳 |
| 題詞 | (寄物陳思) |
| 原文 | 吾屋戸之 穂蓼古幹 採生之 實成左右二 君乎志将待 |
| 訓読 | 我が宿の穂蓼古幹摘み生し実になるまでに君をし待たむ |
| かな | わがやどの ほたでふるから つみおほし みになるまでに きみをしまたむ |
| 英語(ローマ字) | WAGAYADONO HOTADEFURUKARA TSUMIOHOSHI MININARUMADENI KIMIWOSHIMATAMU |
| 訳 | 我が家の庭の穂になった蓼の古い茎を摘んで大きく生やし、それが来年実になるまで私はあの人を待っています。 |
| 左注 | – |
| 校異 | – |
| 用語 | 植物、比喩、女歌、恋愛 |