第11巻2711番歌はこちらにまとめました。
第11巻 2711番歌
巻 | 第11巻 |
歌番号 | 2711番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | (寄物陳思) |
原文 | 奥山之 木葉隠而 行水乃 音聞従 常不所忘 |
訓読 | 奥山の木の葉隠りて行く水の音聞きしより常忘らえず |
かな | おくやまの このはがくりて ゆくみづの おとききしより つねわすらえず |
英語(ローマ字) | OKUYAMANO KONOHAGAKURITE YUKUMIDUNO OTOKIKISHIYORI TSUNEWASURAEZU |
訳 | 奥山の木の葉隠りに流れ下る音、その音のように噂だけを聞きました。以来、その噂が常に頭にあって忘れられません。 |
左注 | – |
校異 | – |
用語 | 序詞、恋情、うわさ |