万葉集 第11巻 2683番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第11巻2683番歌はこちらにまとめました。

スポンサーリンク

第11巻 2683番歌

第11巻
歌番号2683番歌
作者作者不詳
題詞(寄物陳思)
原文彼方之 赤土少屋尓 W<X>零 床共所沾 於身副我妹
訓読彼方の埴生の小屋に小雨降り床さへ濡れぬ身に添へ我妹
かなをちかたの はにふのをやに こさめふり とこさへぬれぬ みにそへわぎも
英語(ローマ字)WOCHIKATANO HANIFUNOWOYANI KOSAMEFURI TOKOSAHENURENU MINISOHEWAGIMO
遠方の埴生(はにゅう)の上に立てた小屋。(二人でいたら)小雨が降り床まで濡れてしまった。妻よ私に寄り添ってくれ。
左注
校異<> X [西(左貼紙)][類][細][紀]
用語地名、大阪府、京都府、恋愛、逢会