万葉集 第11巻 2626番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第11巻2626番歌はこちらにまとめました。

スポンサーリンク

第11巻 2626番歌

第11巻
歌番号2626番歌
作者作者不詳
題詞(寄物陳思)
原文古衣 打棄人者 秋風之 立来時尓 物念物其
訓読古衣打棄つる人は秋風の立ちくる時に物思ふものぞ
かなふるころも うつつるひとは あきかぜの たちくるときに ものもふものぞ
英語(ローマ字)FURUKOROMO UTSUTSURUHITOHA AKIKAZENO TACHIKURUTOKINI MONOMOFUMONOZO
あなたに逢えなくとも私は恨む事はありません。この枕を私だと思って頭に当てて寝て下さい。
左注
校異
用語衣、比喩