万葉集 第11巻 2608番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第11巻2608番歌はこちらにまとめました。

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第11巻 2608番歌

第11巻
歌番号2608番歌
作者作者不詳
題詞(正述心緒)
原文妹之袖 別之日従 白細乃 衣片敷 戀管曽寐留
訓読妹が袖別れし日より白栲の衣片敷き恋ひつつぞ寝る
かないもがそで わかれしひより しろたへの ころもかたしき こひつつぞぬる
英語(ローマ字)IMOGASODE WAKARESHIHIYORI SHIROTAHENO KOROMOKATASHIKI KOHITSUTSUZONURU
彼女と袖を交わした日以来、真っ白なわが着物だけを敷いて恋いつつ一人寝ています。
左注
校異
用語恋情