万葉集 第11巻 2543番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第11巻2543番歌はこちらにまとめました。

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第11巻 2543番歌

第11巻
歌番号2543番歌
作者作者不詳
題詞(正述心緒)
原文吾戀之 事毛語 名草目六 君之使乎 待八金手六
訓読我が恋ふることも語らひ慰めむ君が使を待ちやかねてむ
かなあがこふる こともかたらひ なぐさめむ きみがつかひを まちやかねてむ
英語(ローマ字)AGAKOFURU KOTOMOKATARAHI NAGUSAMEMU KIMIGATSUKAHIWO MACHIYAKANETEMU
こんなに恋い焦がれていることを、あなたの使いにいっそ話して慰めにしようかしらと思うのに、その使いさえなかなか来ず、もう待ちくたびれました。
左注
校異
用語女歌、恋情、使者