第11巻2533番歌はこちらにまとめました。
第11巻 2533番歌
巻 | 第11巻 |
歌番号 | 2533番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | (正述心緒) |
原文 | 面忘 何有人之 為物焉 言者為<金>津 継手志<念>者 |
訓読 | 面忘れいかなる人のするものぞ我れはしかねつ継ぎてし思へば |
かな | おもわすれ いかなるひとの するものぞ われはしかねつ つぎてしおもへば |
英語(ローマ字) | OMOWASURE IKANARUHITONO SURUMONOZO WAREHASHIKANETSU TSUGITESHIOMOHEBA |
訳 | 顔を忘れるなんていかなる人がするのでしょう、私は忘れられません。ずっと続いて思っているので。 |
左注 | – |
校異 | 念 金 [嘉][文][紀] / 金 念 [西(訂正右書)][嘉][文][紀] |
用語 | 女歌、疎遠、恋情 |