万葉集 第11巻 2487番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第11巻2487番歌はこちらにまとめました。

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第11巻 2487番歌

第11巻
歌番号2487番歌
作者作者不詳
題詞(寄物陳思)
原文平山 子松末 有廉叙波 我思妹 不相止<者>
訓読奈良山の小松が末のうれむぞは我が思ふ妹に逢はずやみなむ
かなならやまの こまつがうれの うれむぞは あがおもふいもに あはずやみなむ
英語(ローマ字)NARAYAMANO KOMATSUGAURENO UREMUZOHA AGAOMOFUIMONI AHAZUYAMINAMU
奈良山の小松が末のうれむぞではないが、我が恋する彼女には逢わずじまいになることだろう。
左注(以前一百四十九首柿本朝臣人麻呂之歌集出)
校異看 者 [嘉][文][類][紀] (塙) 去
用語作者:柿本人麻呂歌集、略体、奈良、地名、序詞、恋情、植物