万葉集 第11巻 2433番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第11巻2433番歌はこちらにまとめました。

スポンサーリンク

第11巻 2433番歌

第11巻
歌番号2433番歌
作者作者不詳
題詞(寄物陳思)
原文水上 如數書 吾命 妹相 受日鶴鴨
訓読水の上に数書くごとき我が命妹に逢はむとうけひつるかも
かなみづのうへに かずかくごとき わがいのち いもにあはむと うけひつるかも
英語(ローマ字)MIDUNOUHENI KAZUKAKUGOTOKI WAGAINOCHI IMONIAHAMUTO UKEHITSURUKAMO
水面に数を書くような、取るに足りない私だが、なんとか彼女に逢えないかと誓いを立てている(神に祈っている)。
左注(以前一百四十九首柿本朝臣人麻呂之歌集出)
校異
用語作者:柿本人麻呂歌集、略体、無常、誓約、水占