万葉集 第11巻 2426番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第11巻2426番歌はこちらにまとめました。

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第11巻 2426番歌

第11巻
歌番号2426番歌
作者作者不詳
題詞(寄物陳思)
原文遠山 霞被 益遐 妹目不見 吾戀
訓読遠山に霞たなびきいや遠に妹が目見ねば我れ恋ひにけり
かなとほやまに かすみたなびき いやとほに いもがめみねば あれこひにけり
英語(ローマ字)TOHOYAMANI KASUMITANABIKI IYATOHONI IMOGAMEMINEBA AREKOHINIKERI
霞がたなびき、山が遠く見えるように、彼女がますます遠く思われ、彼女に逢っていないので恋しさが募るばかり。
左注(以前一百四十九首柿本朝臣人麻呂之歌集出)
校異
用語作者:柿本人麻呂歌集、略体、恋情、序詞
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