万葉集 第11巻 2371番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第11巻2371番歌はこちらにまとめました。

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第11巻 2371番歌

第11巻
歌番号2371番歌
作者作者不詳
題詞(正述心緒)
原文心 千遍雖念 人不云 吾戀つ 見依鴨
訓読心には千重に思へど人に言はぬ我が恋妻を見むよしもがも
かなこころには ちへにおもへど ひとにいはぬ あがこひづまを みむよしもがも
英語(ローマ字)KOKORONIHA CHIHENIOMOHEDO HITONIIHANU AGAKOHIDUMAWO MIMUYOSHIMOGAMO
心では幾重にも思い続けているのだが、人には告げないで心中ひそかに思う恋妻に逢う術はないのだろうか。
左注(以前一百四十九首柿本朝臣人麻呂之歌集出)
校異
用語作者:柿本人麻呂歌集、略体、恋情、隠妻
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