万葉集 第11巻 2365番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第11巻2365番歌はこちらにまとめました。

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第11巻 2365番歌

第11巻
歌番号2365番歌
作者作者不詳
題詞(旋頭歌)
原文内日左須 宮道尓相之 人妻<め> 玉緒之 念乱而 宿夜四曽多寸
訓読うちひさす宮道に逢ひし人妻ゆゑに玉の緒の思ひ乱れて寝る夜しぞ多き
かなうちひさす みやぢにあひし ひとづまゆゑに たまのをの おもひみだれて ぬるよしぞおほき
英語(ローマ字)UCHIHISASU MIYADINIAHISHI HITODUMAYUゑNI TAMANOWONO OMOHIMIDARETE NURUYOSHIZOOHOKI
宮に通う道で高貴な奥方らしき人に出合ったが、奥方故に恋い焦がれてはいけないと、思い悩んで寝付かれない夜が多い。
左注(右五首古歌集中出)
校異垢 め [嘉][文][細]
用語古歌集、旋頭歌、恋情、枕詞