第10巻2295番歌はこちらにまとめました。
第10巻 2295番歌
巻 | 第10巻 |
歌番号 | 2295番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | 寄黄葉 |
原文 | 我屋戸之 田葛葉日殊 色付奴 不<来>座君者 何情曽毛 |
訓読 | 我が宿の葛葉日に異に色づきぬ来まさぬ君は何心ぞも |
かな | わがやどの くずはひにけに いろづきぬ きまさぬきみは なにごころぞも |
英語(ローマ字) | WAGAYADONO KUZUHAHINIKENI IRODUKINU KIMASANUKIMIHA NANIGOKOROZOMO |
訳 | 我が家の庭の葛(くず)の葉が日ごとに色づいてきました。なのにあなたはいらっしゃいません。どういうおつもりですか。 |
左注 | – |
校異 | <> 来 [元][類][紀] |
用語 | 秋相聞、植物 |