万葉集 第10巻 2221番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第10巻2221番歌はこちらにまとめました。

スポンサーリンク

第10巻 2221番歌

第10巻
歌番号2221番歌
作者作者不詳
題詞(詠水田)
原文<我>門尓 禁田乎見者 沙穂内之 秋芽子為酢寸 所念鴨
訓読我が門に守る田を見れば佐保の内の秋萩すすき思ほゆるかも
かなわがかどに もるたをみれば さほのうちの あきはぎすすき おもほゆるかも
英語(ローマ字)WAGAKADONI MORUTAWOMIREBA SAHONOUCHINO AKIHAGISUSUKI OMOHOYURUKAMO
我が家の門のあたりの田を見張っていると、佐保の里の秋萩やすすきが思い起こされる。
左注
校異祇 我 [西(右書)][元][類][紀]
用語秋雑歌、植物、季節