万葉集 第10巻 2175番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第10巻2175番歌はこちらにまとめました。

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第10巻 2175番歌

第10巻
歌番号2175番歌
作者作者不詳
題詞(詠露)
原文日来之 秋風寒 芽子之花 令散白露 置尓来下
訓読このころの秋風寒し萩の花散らす白露置きにけらしも
かなこのころの あきかぜさむし はぎのはな ちらすしらつゆ おきにけらしも
英語(ローマ字)KONOKORONO AKIKAZESAMUSHI HAGINOHANA CHIRASUSHIRATSUYU OKINIKERASHIMO
このごろの秋風は寒い。萩の花は散らしてしまうし、白露も降りてきた。
左注
校異
用語秋雑歌、植物、季節