万葉集 第10巻 2157番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第10巻2157番歌はこちらにまとめました。

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第10巻 2157番歌

第10巻
歌番号2157番歌
作者作者不詳
題詞詠蝉
原文暮影 来鳴日晩之 幾許 毎日聞跡 不足音可聞
訓読夕影に来鳴くひぐらしここだくも日ごとに聞けど飽かぬ声かも
かなゆふかげに きなくひぐらし ここだくも ひごとにきけど あかぬこゑかも
英語(ローマ字)YUFUKAGENI KINAKUHIGURASHI KOKODAKUMO HIGOTONIKIKEDO AKANUKOゑKAMO
ひぐらしは夕暮れになるとやってきてしきりに鳴く。毎日毎日聞いていても飽きない鳴き声だ。
左注
校異
用語秋雑歌、動物、季節
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